| 神経症 |
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ICD-10では、神経症性障害・ストレス関連障害及び身体表現性障害としてまとめられている。
患者の人格と環境の不適合により、精神的葛藤が生じ、持続的またはくり返して同じように精神
的身体的症状に悩む状態である。
T.不安神経症 |
不安発作がくり返し襲う神経症である。はっきりした理由なしに急に不安
が起こり、動悸、発汗、身震い、息切れ、窒息感、胸痛、吐き気、めまい、
非現実感、気が狂う、死、しびれ、熱感・冷感、口の渇き、下半身脱力、耳
鳴り、目のかすみ、頭痛、尿意、便意、胃をつかまれる、鼻がつまるなどを
生じ、泣き叫んだり、苦悶状態(パニック状態)となることもある。
U.強迫神経症 |
自分で不合理・不必要とわかっていながら、ある観念や行動を止めるこ
とのできない症状にとらわれる状態である。症状には、強迫観念(ガス栓
をしめ忘れたのではないかという不安)、強迫行為(手をきれいにしよう
と、何度もくり返し洗わないと気がすまない行為)などがあり、強迫性格
の人がなりやすいといわれている。
V.恐怖症 |
ある特定の対象または状況をきっかけに生じた、強くて持続的な過剰な恐怖。不安反応が誘発さ
れる。患者は、恐怖が過剰であることを自覚している。
1.動物型 |
動物または虫がきっかけで恐怖が生じる。 |
2.自然環境型 |
嵐、高所、水などの自然環境の対象がきっかけで恐怖が生じ |
3.血液、注射、外傷型 |
血液または外傷をみたり、注射や医学的処置を受けることが |
4.状況型 |
輸送機関、トンネル、橋、エレベーター、飛行機、自動車運 |
W.心気症 |
漠然とした身体の不調をくり返し訴える神経症をいう。病院を転々として
変り(ホスピタルショッピング)、自分の症状を執拗に訴える。
X.神経衰弱 |
慢性の身体的衰弱と過敏で疲れやすい精神症状が長く続く状態をいう。
Y.ヒステリー |
ICD-10では、解離性(転換性)障害とよばれる。
1.転換型 |
心因性であり、外傷的なできごと、解決しがたく耐えがたい問 |
2.解離型 |
健忘、遁走(フーグ)、昏迷、二重人格、トランス(催眠)及 |
Z.離人神経症 |
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[.外傷後ストレス障害(PTSD) |
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\.心因反応 |
心因的原因で起こる精神疾患のうち、比較的急に始まり、原因となった |